クリスマスっぽく過ごす

Merry Christmas!!!

「アメリカはメリークリスマスというのはポリコレ棒で殴られるため使わない」
とよく言いますが、意外と使うので安心してください。

これはニューヨーク証券取引所の公式Twitter。
金曜日のCNBCでもほとんどのコメンテーターが〆で言っていました。
うちのイヌもクリスマスっぽいマフラーを付けていますが、すれ違う人にはメリークリスマスと言われるほうが多いです。
でもまぁ”Happy Holidays!”のほうが一般的なのは事実です。
前述のCNBCだとジムクレーマーおじさんはジューイッシュ(ユダヤ教信者)らしいのでクリスマスのクの字も出てこないで番組は終わりました。

ちょっとクリスマス気分を味わうべくThe Fairmont San Franciscoへ。
http://www.fairmont.com/san-francisco/
California stの一番標高が高いあたりにある老舗高級ホテル。

すごい人。ひとひとひと。

いきなり話が脱線しますがアメリカ人って写真撮る時の笑顔が本当に上手い。
基本的に歯を見せて笑います。傍からみても楽しそうに見えて素晴らしい。

子供向けの会があったのでお姫様にあふれていますが、ロビーにいる殆どの皆さんのお目当てはこれ。

FAIRMONT SAN FRANCISCO GINGERBREAD HOUSE
http://www.fairmont.com/san-francisco/promotions/gingerbread-house/
巨大ジンジャーブレットハウス(ヘクセンハウス)(リンクはWikipedia)
大きすぎて全部撮れない。

これ全部お菓子。ジンジャーブレットというのはこの茶色のクッキーのこと。
すごすぎてもうプラスチックにしか見えないけど、飴です。

高さ25フィート(7.6m) 幅26フィート(8m) 奥行き12フィート(3.7m)
ジンジャーブレッド 7750枚
アイシング 1500パウンド(680kg)
キャンディ 700パウンド(320kg)

パーツを作るチーム…375時間
組み立てチーム…640時間
(1日8時間、週5日で約4ヶ月!)

中を通り抜けてあっさり終わりなのですが(ガラスがはめてあってミニキッチンの展示がある)おかしのにおいがちゃんとする〜!

レンガに見えるけどちゃんとクッキーでした。
ぽろぽろしてるところは食べようとした人がいるに違いない。
わたしもかじってみたかった。
※1月1日までの展示。

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こちらはまだ25日クリスマス当日です。

クリスマスといえば鶏肉ということでローストチキンを焼いて食べました。
今回は教えてもらったスタッフィングに米を詰めるという新しいレシピに挑戦。
衝撃的おいしさだったので後日改めてまとめます。

その後間髪入れずANOVAでチャーシュー×味玉作りに着手。
ポットラックパーティーにお呼ばれのため。

たまごは肉の表面が白くなってから(2時間位)一旦袋を開けて投入。
煮切ったタレとお肉入れて65度で5時間

バーナーで表面を焼きタレに戻して63度で1時間

Anovaは味玉製造機として最高峰だと思う。
ゆるゆるの半熟卵を丁寧にむいて入れる。中まできっちりと味がしみます。

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クリスマスケーキがないんだよね。わたしが食べたいのはgiottoとかキルフェボンのフルーツいっぱいのもので、サンフランシスコではこの手のきれいで美味しいケーキはなかなかないどころか皆無。(ニューヨークにはヒカリエにも入っている日本の大手のケーキ屋さんがある)
おいしいケーキが食べたい。みんなのブログやFacebookを見てむせび泣いた。うらやましいー!

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