先に解説リンクを
ブラックパンサー党(Black Panther Party)/Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E5%85%9A
オークランドを本拠地とした黒人政治組織の50周年展を観にオークランドミュージアムに行きました。先に言っておきますがその政治主張には全く興味がなく、単純にデザインその他に興味があり観に行きました。ブラックパンサーという名前は聞いたことがありましたし、どういう組織かもなんとなくは知っていました。
Oakland Museum of California
http://museumca.org/
サンフランシスコ市内からは車で30分位。
All Power to the People: Black Panthers at 50
http://museumca.org/exhibit/all-power-people-black-panthers-50
冒頭に貼ったWikipediaより
>このとき、彼らは党の目標を示した十項目綱領を作り、
その10項目手書き草稿。あちこち消して書き直してある。
クークルックスクラン(Ku Klux Klan/KKK)の装束。「意外と安っぽいのね…ごわごわしそう」というのが正直な感想。もっとツヤのある素材で高そうなものを想像していた。
下の解説画像に添えられている画像は同じイーストベイのリッチモンド市で撮られたもの。カリフォルニアにもいたことに驚き。
わたしの正面に黒人の親子がいて、お母さんが中学生くらいの娘さんに真剣に説明をしていた。
娘さんはクークルックスクランという名前を初めて聞いたらしく、全く興味を示さず「へー」「ふーん」で終わっていた。これが今日の展示で一番印象に残っている。
ブラックパンサーの活動に賛同も共感もわたしはできないけど、その存在にはやはり意味があったので「ふーん」で終われるのかも。
一枚一枚丁寧にみていたら
ん???
これなんだ?どこだろう。「J」の斜め左下に写る建物に清水建設って書いてある。
どんな記事だったか内容がわからないのが残念。1971年12月発行のもの。
一部の復刻版が読める。
“We The People”
思想信条の押し付けがなく、淡々と会の歴史と事実が解説されている非常に良い展示。
(なのでわたしもあまり感想とか書きたくない)
すごくおもしろかった。期間中にもう一回行きたい。
※2月26日日曜日まで。
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もう一つの展示もすっごくおもしろい。
というか、こっちを先に見たくらいw
Out of the Box: The Rise of Sneaker Culture
http://museumca.org/exhibit/out-of-the-box-the-rise-of-sneaker-culture
昔のadidas。当然スタンスミスも展示してあったけどほとんど変わっていない。
このadidasの横、CONVERSEも昔のまま形は変わらず。
このReebokかわいい。復刻しないかな。
地元NBAチームGolden State Warriors、ステフィン・カリーのシューズコレクション
直筆サイン入りシューズ。足デカ!
歴代エアジョーダンの展示。
左から3つめ持ってた。サイズ大きいのしかなかったけど相当気に入って履いてた。
他のメーカー、高級ブランドのスニーカーもある。
変わり種
オバマ底。これいいの???踏むわけだけど。
※4月2日日曜日まで。
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SFMOMAは現代美術云々より常設展示の仄暗さがイマイチ好きになれないんだけど、オークランドミュージアム全体的にすっごくよかった。メンバーになるならこっちのほうがいいかな。
http://museumca.org/give?qt-membership_central=1#qt-membership_central
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しばらく晴れそうなので金曜日にイヌを洗いに出した。
女子高生みたいないい匂いになって帰ってきた。ふわふわ。
飼い主はアメリカに引っ越してきてから初めてクラブにいきました。