日本の思い出聞かされるのももう飽きたでしょうから、ちょっとサンフランシスコっぽいネタ。
instacart という宅配スーパーサービスがあります。
https://www.instacart.com/
ニンジンのアイコンが最高にかわいい。
各スーパーそれぞれが宅配部門を持ってる日本と決定的に違うのは様々なスーパーがこのサービスに参加していること。 Google express の後発。
同じフロアのおうちはどういうわけか全員instacartでGoogle expressの配達を目撃したことがまだ1度もありません。なのでうちもinstacartを利用。
説明するまでもないけどアプリをダウンロードして、アカウントを作成、郵便番号を入れると対応店舗が出てくるのでそこから商品をチョイス。
商品を選んでチエックアウト
だいたいどこの店舗でも50ドル以上買うと送料が半額になる
プッシュで「いま商品ピックアップしたよ!」「いま配達に出たよ!」「届けてあるよ!」と教えてくれ
希望の時間に届く。
玄関先に置いてもらうか、マンションの受付に預けてくれるか。但しお酒を頼んだ場合はID確認が必要になるので玄関開けて対応しないとダメ。
日本のネットスーパーのほうが有能だなと思う点
1:商品は店頭と全く同じ値段のものと少し割高なもとあり、私がいつも常に頼んでいるお茶はセーフウェイの店頭で買うとまとめ買い割引6本5ドル。でもinstacart経由にまとめ割引サービスはない。(Google expressは知らないけど)
2:生鮮食料品もちろんあるんだけど、見て買いたい。
バークレーでこのサービスを利用すると、毎週バターを定点観測しているバークレーボウルも利用できる。もしうちが配達エリアに入ったとしてもあの手の店は生鮮品の品質にばらつきがあるため人任せにいまいちできないから多分使わない。
これは日本のネットスーパーが有能なのもあるけど品質がずば抜けて良い(どれを選んでも大差ない)せいもあるね。
生鮮品はカット野菜程度しか頼まないです。
すごいざっくりした説明になってしまったけどネットスーパーはDINKSが多い都心部の需要とマッチしていて超戦国時代に突入してるぽい。ひきこもり体質のわたしにはありがたい限り。
ある日、夜遅い時間にエントランスで人を待っていたら(写真がすごいけど)
トレーダージョーズの新品の(こっちはエコのために使いまわす)紙袋を持った人が来てセキュリティのおじさんがドアをあけていた。え??もしや??と思いその場でぐぐったら
https://postmates.com/sf/trader-joes-san-francisco
あった!
うそ!トレーダージョーズも持ってきてもらえんの?知らなかった!
(このサービスUNIQLOからLEVI’S、Kiehl’sも持ってきてくれるのかいな…… https://postmates.com/san-francisco/spotlight/the-essentials )
こっちの方が全然気になる!
近日中につかってみよ。
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おまけ
日本酒好きや日本酒を楽しむお店の人が「聖地」と言っているお店に今回も行ってきました。予約してもらったのは9月末、出国前です。
残念ながらお店の名前場所を一切記載することが出来ないのですが(禁止) 鴨×セリ鍋が今年もうまかった……泣けた……。